第16回グローバルセンター国際シンポジウム開催

2025年12月17日(水)第16回グローバルセンター国際シンポジウムを開催します。

グローバル化に伴い、教員養成においては言語的・文化的に多様な子ども達に対応できる教員の育成が緊急の課題となっています。この教育課題は日本よりも早い段階で移民や難民の流入により、国内の多様化が進行したヨーロッパにおいても共通に認識され、子どもたちへの教育支援が模索されています。そこで、今年度のシンポジウムは、「言語的・文化的に多様な子どもの教育に対応できる教員の養成:フィンランド、ドイツの事例から」と題して、本学の副専攻プログラム「外国にルーツのある子どもの教育」と共催でフィンランドとドイツから講師を招聘し、ヨーロッパの先進的な事例について講演していただき、あわせて日本の教員養成の可能性について検討します。

申込みは不要です。どなたでも参加できますので、興味関心のある方はぜひご参加ください。

【日時】2025年12月17日(水)14:40~16:30
【場所】柏原キャンパス A-307
【使用言語】英語(日本語通訳あり)

詳細は以下ポスターからご確認いただけます(ポスターをクリックすると拡大します)。

主催:グローバルセンター

共催:外国にルーツのある子どもの教育プログラム部会
ファカルティ・ディベロップメント事業推進委員会(獲得する資質・能力:多様な子ども・学生に対する配慮)

問い合わせ:国際課国際交流係(intl-exchange(at)bur.osaka-kyoiku.ac.jp)
*(at)を@マークに変えてください。